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草を編む
昔からの手仕事で草の香りがするバッグやカゴは、レイテ島の山岳地帯に自生するバリュウ草を素材に、
レイテ島の東海岸カリガラの人たちがひとつひとつ編み上げます。
ビニール製品が増える中、伝統工芸の技法を継承し、自然素材や手作りの良さを見直し、
かつ収入につなげようと、96年に共同でバッグ作りを開始、工夫や新しい試みを続けています。
★06年から、レイテ島西海岸オルモック近郊で製作しているロンブロン草を素材にした
小ぶりのポシェットとショルダーバッグもラインに加わりました。やさしいタッチをお楽しみください。
バリュウバッグ1300円から1800円・バリュウバスケット1000円から1400円
ご注文・問い合わせはtel.&fax:042-535-2274 難波まで

紙を漉く
素朴で温かな手触りのハガキと名刺は、自生するコゴン草とバナナの茎を原料にして作っています。
原料を細かく刻み、木炭と粉せっけんを加えて長時間煮て、叩いて繊維を取り出し、1枚ずつていねいに手ですきます。
作り手はオルモック郊外のパイロットファームの人たち。
91年にオルモックを襲った巨大台風の被災者で、自立支援プログラムとして96年にスタートしました。
樹林保護にも有効な草や茎からの手すき紙つくりを共同で進めています。



 

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